横並びダイニングを上手に計画するポイント4つ

間取り

こんにちは、暮らしデザイナーのshioriです。

今回はキッチンとダイニングの配置について

建売住宅や分譲マンションでは対面キッチンが主流ですが

最近は「キッチンとダイニングは横並びがいい!」というご要望も増えてきました(^^♪

実際、我が家も横並びダイニングを採用しました!

今回は

・横並びダイニングのメリット、デメリット

・計画する上でのポイント

をお話したいと思います(^^♪

こちらの記事も合わせてチェック☞ワーママ1級建築士推し!【人気の横並びダイニング】間取り7選

横並びダイニングのメリット

①配膳が楽

我が家も横並びダイニングですが、トレーやおぼん、ありません(笑)

作ったらすぐに運ぶことができるので、必要がないんです。

もちろん食後の下膳もらくらく(^^♪

②まわりこまなくていい!

以前住んでいた賃貸アパートでは対面式のダイニングキッチンでした。

食事中にモノを取りに行くときに回り込むのがプチストレス・・・

今はキッチンとダイニングの行き来も一歩!とまではいきませんが、とても近くなって満足しています

③キッチンのデザインを活かしやすい

最近、おしゃれなキッチン多いですよね♪

せっかくオシャレキッチンを採用しても、キッチン前にダイニングテーブルがくると隠れてしまう、、なんてことも。

キッチンを目立たせたい方、インテリアのアクセントにしたい方は横並びオススメですよ~◎

ちなみに我が家はこんな感じ

見た目も機能性もとても気に入っています(^^♪

横並びダイニングのデメリット

①動線が長くなることがある

後悔ポイントでよく耳にするのが「動線が長い」というお声。

ダイニングをぴったり横付けするとキッチンから他へアクセスするときの動線が長くなることがあります。

これって結構不便ですよね…ですのでぴったり横付けしたい方は回遊性のある間取りにするなど工夫が必要です!

この間取りのようにキッチンの両脇が通路になっているとぐるっと回らなくてすむのでオススメ◎

②シンクの水はね問題

こちらもぴったり横付けしていると、シンクの水がダイニングテーブルに飛んでしまうことがあります。

この間取りのように、通路を設けてダイニングテーブルを置くなど、少しの工夫で解消することができます!

③通路幅が狭くなることがある

「椅子に人が座ると、通路が狭くて通りづらい」なんて声もよく聞きます。

しっかり寸法をチェックして、動線が狭くならないかチェックしましょう(^^♪

ダイニングテーブルを新しく購入する場合は、サイズも要チェックです!

計画する上でのポイント

デメリットでもいくつか出てきましたが横並びダイニングにする際に注意すべき主なポイントは4つ

①椅子をひいたときでも通りづらくないか?

毎回のことなので、通路が狭いとストレスを感じます…

椅子をひいたときの椅子から壁までの通路幅は60~70cm程度あると◎

②ダイニングテーブル横の通路幅の確保が出来ているか?

こちらの通路も最低80cm~90cmあるとストレスなく通れます

小さなお子さんがいるご家庭はベビーチェアを通路側に置く方もいるのでは?

ベビーチェアを置く予定のある方は100~110cm以上がオススメです◎

③ダイニングテーブルのサイズをチェック!

持ち込み予定の方も、新規購入の方も必ず設計士さんにテーブルのサイズをお伝えしましょう!

④動線が長くならないか

他の場所にアクセスするときにキッチンが奥にあると、動線が長くなってしまいます。

回遊性のあるプランだと、家事ラクの動線になりますよ◎

まとめ

いかがでしたか。

横並びダイニングのメリットは家事ラクにつながることも多くたくさんの方が採用されています◎

こちらの記事ではパターン別にキッチンの間取りをご紹介していますので、参考にしてみてくださいね♪

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