省スペースでできる水まわりの間取り5選と注意すべきポイント

間取り

こんにちは、shioriです。

リノベでも新築でも、水まわりをどんな風にプランニングしよう?と迷われる方は多いですよね。

今日は、洗面脱衣室と浴室をメインとした

5パターンの間取りとともに注意すべきポイントをご紹介します

ベーシックな1坪+1坪タイプ

よく目にする洗面脱衣室とUBの間取りです。

洗面脱衣室に洗濯機と洗面台が併設されているので、コンパクトに設計できます。

一方、誰かがお風呂に入っていると洗面室が使えないので注意が必要です。

洗面室の横のカウンタースペースはメイクスペースとしても使えて便利ですよ◎

室内干し兼用タイプ

こちらは脱衣室に室内干しスペースをとった間取り。

洗濯機横のカウンターでアイロンをかけたり、

お風呂に入るときにタオルやパジャマを仮置きしたりできます。

狭いスペースで、室内干しと収納のスペースをとっているので湿気対策はマストです!

独立洗面タイプ

洗面がホールなどのパブリックスペースに出ているタイプの間取り。

帰宅してすぐに手洗いができるのもメリットのひとつです。

脱衣室は1820×910の1帖でも成り立ちますが、

お子様がいるご家庭は、図面のように最低でも1820×1365(1.5帖)程度脱衣スペースを取ることをオススメします。

1帖ですと、洗濯機を置くと半畳分しかスペースが余らないので、

実際お子様と二人で脱衣室に入ることは難しいと思います。

魅せる洗面タイプ

お風呂、脱衣、洗面、トイレをまとめた間取り。

洗面台をトイレの前室のように設けることによって、

省スペースでもオシャレなカフェのようなプランにすることができます。

洗面台の上に窓を設けると、その先に続くLDKやホールも明るくなって素敵な空間になります。

こういった場合は、よく目につくので造作の洗面台にしたり、タイルを貼ってみたり

少しこだわったスペースにするといいですね◎

逆に、脱衣室は家族しか使わないスペースになる(=ゲストからは見えない)ので、

コストカットをして最小限の仕様にすることもできます。

リノベにもオススメ!ミニマムタイプ

リノベにもオススメなのが、このような間取り。

マンションだと既存の水回り位置から変更が難しい場合がありますよね。

元々は一部屋にまとめられていた洗面をホールから使う間取りに変えてあげるだけで使い勝手は随分変わります。

ただ、脱衣室が狭く、プラン上窓を取ることができない場合は、湿気対策もお忘れなく!!

まとめ

いかがでしたか?

それぞれの家族の暮らし方で、水まわりのプランニングは変わってきます。

「キッチンの近くに水まわりが欲しい!」

「水まわりはリビングからではなく、ホールアクセスにしたい」など

家事動線や他のスペースとの関係も重要になってきます。

間取りにお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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