こんにちは、暮らしデザイナーのshioriです。
今回は、間取り図とともに寝室をタイプ別にご紹介していきます。
それぞれのご家庭で暮らし方が変わってくるので、
暮らしをイメージしながら自分に合う間取りを探していきましょう(^^♪
ベーシックタイプ
![](https://shioridesign.com/wp-content/uploads/2021/05/子供室と離す-1-800x471.png)
まずはベーシックなタイプの寝室。
5.8帖あれば、シングルベッドを2台置いてベッドの両脇からアクセスすることが可能です(^^♪
※シングルベッド2台を離して設置したい場合は西面の壁をヘッドボードにすると◎
同じフロアに寝室と子供室があり、音が気になる場合は寝室と子供室との距離を置くのも1つのアイディアです。
将来間仕切りタイプ
![](https://shioridesign.com/wp-content/uploads/2021/05/将来間仕切-800x800.png)
こちらは、寝室と洋室を将来間仕切りに出来るプランです
子どもが大きくなるまではゆったりと部屋を使うことができますし
家づくりをするときは子どもは2人欲しいと思っていたけど結局1人だった!なんて場合でも
ファミリークローゼットや納戸として使ったり、間仕切らずにそのままゆったり使うのもアリですよね◎
ただしベーシックタイプでもご説明した通り、音を気にされる場合は間仕切壁をつくるときに遮音をするなど工夫が必要です
LDK隣接タイプ
![](https://shioridesign.com/wp-content/uploads/2021/05/1階パターン-800x800.jpg)
LDKに隣接している寝室は、ワンフロアで完結するので便利な間取りです◎
一方で、LDKからの音は意外と聞こえてくるので
家族間でライフスタイルがバラバラな方(例えば夜勤があるご家族がいる方など)にはオススメできません…
我が家も間仕切なしでLDK⇔ウォークスルーのクローゼット⇔寝室と繋がっているのですが
TVの音や、家族が会話している声は結構聞こえてきます(._.)
間仕切り無しタイプ
![](https://shioridesign.com/wp-content/uploads/2021/05/フリースタイル-800x800.jpg)
間仕切りが無いと、なんと言っても開放的!
広々と使えますが、音はもちろん空調にも注意が必要です。
ロールスクリーンをつけたり、全館空調を検討されることをオススメします◎
リゾートタイプ
![](https://shioridesign.com/wp-content/uploads/2021/05/ゆとり-800x800.jpg)
番外編ですが、土間と続きになっているタイプの寝室は
リゾートホテルのような雰囲気でとてもリラックスできそうですね♪
高齢になってからのことを考えると、トイレが近くにあるとさらに使い勝手がよさそうです◎
まとめ
いかがでしたか?
一部の事例を取り上げましたが、他にもパターンはいろいろあります(^^♪
自分たちの暮らしにあった寝室のプランを考えていきましょう。
インスタグラムでは手描きの間取りを公開していますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。
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