子ども部屋はいくつ必要?プランニングのコツ

間取り

リノベでも新築でも、一番はじめに考えること。

それは「どんな間取りにしよう?」という人がほとんどのはず。

お子さんがいらっしゃる方将来的に子どもが欲しい!とお考えの方なら、

子どもの人数分部屋を用意するかどうかも悩むポイントですよね。

今日は、我が家をモデルにプランニングのポイントをお伝えします!

夫婦2人と子ども1人の暮らし

我が家は、保育園児の子どもがいるのですが、リノベした当時は0歳。

子どもは2人欲しいなあと思っていたので、

私たち夫婦もこの「子ども部屋問題」めちゃくちゃ悩みました。

子どもが絶対2人になる確証も、次に産まれてくる子どもが上の子と同性になる確証もないので…

本当に子ども部屋が2部屋いるのか、議論はつづきました(笑)

譲れないことを考えてみた

私たち夫婦は、

・家にたくさん人を呼びたい!

・帰ってきたときに落ち着く空間にしたい!

・モノが散らからないようにファミリークローゼットをつくたい!

・メイクスペースが欲しい!(←これは私の要望ですね笑)

こんな感じで譲れないこと、絶対にやりたいことを話しあいました。

まずは、ご家族で要望を出し合ってまとめてみましょう!

そうすることによって、あなたの暮らしの中での個室の重要度が分かります!

家族会議の結果、我が家は「個室はそこまで重視しない」という結論になりました。

子ども部屋を使い始めるタイミングは?

「子ども部屋を使い始めるタイミングはいつだろう?」と考えたとき、

0歳の我が子が個室が欲しいというようになるのはせいぜい小学校にあがってからだろうと。

もし子どもが2人になると仮定して

子ども部屋を2部屋つくると、2部屋フル活用しだすのは

下の子が小学校にあがってから・・・って我が家の場合は軽く10年はあるぞ!

(10年もスペースを無駄にしたくない!という主婦の発想です笑)

ということで、寝室(約6帖)と子ども部屋(約5.4帖)の2LDKになりました。

マンションリノベの場合、元々の大きさが決まっているので、

個室をとればとるほど、ほかのスペースが制限されてしまいます。

そこで、リビングを最優先に、個室は最低限にするという結論に至りました。

本当に子ども部屋1つでよかったのか

我が家に遊びに来て下さる方は皆さん「2LDK!?」と驚かれます(笑)

今は家族3人寝室で寝ているため、なんら不便はありませんが

将来子どもが増えたらどうするの?」と必ず聞かれます。

もし子どもが2人になり、それぞれが個室が欲しいとなった場合は

6帖の寝室を「子ども部屋」に、5.4帖の子ども部屋を「寝室」にトレードする予定です。

同性同士だったら6帖を間仕切らずにこんな感じでロフトベッドを造作してもいいし

もし女の子と男の子だったら、個室が欲しいタイミングで間仕切りをつくる計画です◎

間仕切りを作っても、それぞれの個室にアクセスできるようにあらかじめ入口を作っておきました。

限られたスペースでも、工夫次第でライフスタイルに合わせた間取りとすることができますよ。

まとめ

いかがだったでしょうか。

暮らしていく中で、ライフスタイルが変わったり、好みが変わったりということは当然におきます。

そうなったときにアレンジができたり、自分たちで手を加えられる間取りにしておくと

間取りや暮らしに広がりが生まれます。

暮らし方は人それぞれです!間取り迷子の方は、ぜひ一度ご相談ください(^^♪

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