こんにちは。暮らしデザイナーのshioriです。
2月になり早くもアイツがやってきました…
そう。「花粉」です!
私は花粉症なので基本的に洗濯物は室内干しをしています。
今日は室内干しのスペースについて、我が家のこだわりポイントをご紹介したいと思います。
ランドリールームを作りたかったけど…
我が家は80㎡のマンションをリノベしました。
フルリノベーションではなく、既存を活かしたハーフリノベをしたので
洗面・お風呂の場所は動かさず元々の広さのままとしました!
本当はランドリールームやサンルームがあると便利ですが…
マンションリノベでスペースが限られているとなかなか難しいですよね。
洗濯機から出してすぐ干せるのが家事ラク。
しかし我が家の洗面室は1.5帖しかない!!(なんて省スペースなんだ。笑)
洗面室に洗濯物を干すのは現実的ではありませんでした。
LDKに室内干しを設置することに
洗面も、廊下のスペースも狭い我が家は
LDKの一角に室内干しのスペースをとることにしました。
と、いうのもLDKは主に壁と天井を調湿効果のあるカルクウォール(漆喰)にしたので
ほかの部屋よりカラッとするかなという期待と
息子が小さく、できるだけ家事はひとつのスペースでやりたいなと思ったので。
こだわったポイント
まず、こだわったのは「見た目」
ズボラな私は天井から出てくるタイプの室内干しだと
毎回収納せずに結局出しっぱなしになってしまう確率100%(笑)
常にバーを出しっぱなしでも「THE物干し」という感じがしないものが良かったので
採用したのはこちら↓
奥の壁から出ている「銅管」に洗濯物を干しています。
来客があるときは、観葉植物だけにして洗濯物はお風呂の室内干しに一時避難。
銅管なら、洗濯物を干していなくても個人的にはそこまで物干し感は無し!
見た目の次にこだわったのが、「寸法」
カーテンや壁に服がつくのは嫌だし…
手が届きづらい位置にバーがあるのも不便だし…
壁からの出は30cmとしました。
これならバスタオルを干しても壁につきません◎
もう一つこだわったのが「動線」
我が家はLDKからアクセスするファミリークローゼットがあるので
LDKで室内干しをして→たたむ→しまう動線が家事ラク◎
まとめ
我が家は3人家族で、乾燥機も使用しているので
このくらいのスペースで問題ありませんが
洗濯物が多い!洗濯は外干しメインで仮干し場が欲しい!
といった方はランドリールームを計画したり、
掃き出し窓の近くに室内干しスペースを設けたりすることも必要です。
家事ラクになると心にゆとりも生まれますよね(^^♪
間取りをご検討されている方は
洗う・干す・たたむ・収納するといった洗濯動線をシミュレーションして
暮らしにあった室内干しスペースをつくりましょう。
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